定準(読み)ていじゅん

精選版 日本国語大辞典 「定準」の意味・読み・例文・類語

てい‐じゅん【定準】

〘名〙 一定標準基準
陽復記(1651)「万言雑説は耳に聞とも心に聴ずして除去、一心之定準(テイジュン)を挙よとぞ」
※航海新説(1870)〈中井弘〉上「起居飲食各般の事皆時計を以て其定準となせり」 〔文心彫龍‐章句

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「定準」の読み・字形・画数・意味

【定準】ていじゆん

標準。

字通「定」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報