定家机(読み)テイカヅクエ

デジタル大辞泉 「定家机」の意味・読み・例文・類語

ていか‐づくえ【定家机】

歌人文人などが用いた小さい文机

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「定家机」の意味・読み・例文・類語

ていか‐づくえ【定家机】

〘名〙 歌人、文人などの好んで用いる文机。
浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)三「閑居をこしらへ、定家机(テイカヅクヘ)にかかり、二十一代集を、明暮うつしけるに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android