奥山弘道(読み)おくやま ひろみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥山弘道」の解説

奥山弘道 おくやま-ひろみち

1747-1802 江戸時代中期-後期儒者
延享(えんきょう)4年生まれ。安井静宇の門にまなび,天明3年筑前(ちくぜん)福岡藩校教導となった。のち支藩の秋月藩主の侍読などをへて,総受持(学問所館長)となり,家譜編修にもたずさわった。享和2年9月6日死去。56歳。字(あざな)は君美。通称は卯蔵。号は審軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android