太田清蔵(読み)おおた せいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田清蔵」の解説

太田清蔵 おおた-せいぞう

1863-1946 明治-昭和時代前期の実業家,政治家
文久3年8月19日生まれ。明治20年代から事業を展開し,博多絹綿紡績,博多湾鉄道,第一徴兵保険などの社長歴任。明治41年衆議院議員(政友会),大正14年貴族院議員。昭和4年私鉄疑獄事件にかかわり,公職を辞任した。昭和21年4月4日死去。84歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android