デジタル大辞泉 「天下を取る」の意味・読み・例文・類語 天下てんかを取と・る 国全体を自分の支配下におさめる。転じて、ある分野などで頂点に立つ。「戦わずして―・る」「財界に身を投じて―・る」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「天下を取る」の意味・読み・例文・類語 てんか【天下】 を 取(と)る 国全体を自分の支配下に治める。政権を握る。また、絶対的な権力を握る意にいう。第一人者となる。※中華若木詩抄（1520頃）上「文王太公に逢てより、天下をとらんとの、はかりことを運らする」※巷談本牧亭（1964）〈安藤鶴夫〉ある初夏に「一時、色物席の天下をとって、飛ぶ鳥を落とす勢いのあった談洲楼天枝の」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉プラス 「天下を取る」の解説 天下を取る ①1960年公開の日本映画。監督：牛原陽一、原作：源氏鶏太。出演：石原裕次郎、長門裕之、中原早苗、北原三枝ほか。サラリーマンもの。②日本のポピュラー音楽。歌は歌手で俳優の石原裕次郎。1960年発売。作詞：大高ひさを、作曲：野崎真一。①の主題歌。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
