大津時隆(読み)おおつ ときたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大津時隆」の解説

大津時隆 おおつ-ときたか

?-? 戦国時代の武士
徳川家康家臣永禄(えいろく)6年(1563)三河(愛知県)の一向一揆(いっき)にくわわり家康にそむくが,翌年降伏。剛勇で知られ,三河吉田の戦い,遠江(とおとうみ)(静岡県)小山の戦いで功をたてた。のち家康のもとをはなれ,武蔵(むさし)にうつった。通称は土左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android