大宮仕(読み)おおみやつかえ

精選版 日本国語大辞典 「大宮仕」の意味・読み・例文・類語

おおみや‐つかえ おほみやつかへ【大宮仕】

〘名〙 (「おおみやづかえ」とも) 宮中につかえること。宮廷に奉仕すること。
万葉(8C後)一・五三藤原の大宮都加倍(おほみやツカヘ)(あ)れつくや処女(をとめ)がともは羨(とも)しきろかも」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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