海の事典 「塩素量」の解説
塩素量
出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報
出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…そこで,実際に塩分を求める場合には海水中の主要成分を全部測定するのではなく,最も量が多く定量の容易な塩素イオン(臭素イオン,ヨウ素イオンを含む)を測定して比例係数を乗じて塩分を代表させる方法が,海洋観測の常法となっていた。すなわち,塩分Sは塩素量Clから S(‰)=1.80655Cl(‰)の関係式で求めた。塩素量とは,1902年の定義によれば,海水1kg中に含まれる塩素,臭素,ヨウ素の全量が塩素に置きかえられたときの塩素イオンのグラム数であり,1940年に328.5233gの海水中のハロゲンを完全に沈殿させるに必要な純銀の質量をグラム数で表したものと改訂された。…
※「塩素量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新