塩水・潮水(読み)しおみず

精選版 日本国語大辞典 「塩水・潮水」の意味・読み・例文・類語

しお‐みず しほみづ【塩水・潮水】

〘名〙 塩分を含んだ水。
自然界で、塩分を含んでいる水。多く、海の水をいう。
播磨風土記(715頃)揖保「塩阜(しほをか)、この阜の南に鹹水(しほみづ)あり」
② (塩水) 食塩をとかした水。
※全九集(1566頃)二「黄耆 あまく微温。しほ水にひたし、きざみあぶる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android