塚田公太(読み)つかだ こうた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塚田公太」の解説

塚田公太 つかだ-こうた

1885-1966 昭和時代実業家
明治18年9月27日生まれ。三井物産をへて東洋棉花(現トーメン)にはいり,専務をへて昭和15年会長戦後,商工省の貿易庁長官となるが公職追放。追放解除後,倉敷紡績社長,会長をつとめた。日経連常任理事。昭和41年6月9日死去。80歳。新潟県出身。東京高商(現一橋大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android