デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀内宗心」の解説
堀内宗心(2) ほりのうち-そうしん
寛保(かんぽう)3年生まれ。摂津高槻(たかつき)藩(大阪府)藩士の子。表千家の茶家,堀内家2代の宗心の養子となり,早世した3代の跡をつぎ同家4代となる。高槻藩主永井家の茶頭をつとめた。文化13年2月11日死去。74歳。本姓は小林。号は方合斎。
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...