城山新田(読み)じようやましんでん

日本歴史地名大系 「城山新田」の解説

城山新田
じようやましんでん

[現在地名]大和町城山新田

九日町ここのかまち村の南、東は今町いままち村、南は五日町いつかまち(現六日町)、西は山地。九日町村の枝村。天和三年郷帳では高一三石七斗余。宝暦五年(一七五五)の村明細帳(小千谷市立図書館蔵)では田五反余・畑一町九反余、家数一一、男二九・女一九、馬二。字じようひら標高約三〇〇メートルの山頂櫛山くしやま城跡がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android