精選版 日本国語大辞典 「垢抜」の意味・読み・例文・類語
あか‐ぬ・ける【垢抜】
〘自カ下一〙
① 垢やよごれなどが落ちてさっぱりとしている。垢が抜ける。〔語彙(1871‐84)〕
② 容姿、態度、技芸などが洗練される。都会風にすっきりと洗練されている。洒脱でさっぱりした感じである。垢が抜ける。
※雑俳・柳多留‐一二九(1834)「垢ぬけた浅黄行水聞きわける」
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