土肥典膳(読み)どひ てんぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土肥典膳」の解説

土肥典膳 どひ-てんぜん

1827-1869 幕末武士
文政10年生まれ。備前岡山藩士。国事周旋方となり諸藩尊攘(そんじょう)運動家とまじわる。鳥羽伏見戦いでは藩兵をひきいて清和院門をまもる。明治2年8月13日死去。43歳。名は隆平。通称は別に大膳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android