土方雄永(読み)ひじかた かつなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土方雄永」の解説

土方雄永 ひじかた-かつなが

1851-1884 幕末-明治時代大名,華族
嘉永(かえい)4年3月21日生まれ。土方雄嘉(かつよし)の長男。安政5年(1858)伊勢(いせ)(三重県)菰野(こもの)藩主土方家12代となる。幕命により討幕派の浪士をあずかり幽閉するが,藩論尊王にかたむき,新政府の東征軍を支援した。明治17年5月10日死去。34歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android