国語のため(読み)コクゴノタメ

デジタル大辞泉 「国語のため」の意味・読み・例文・類語

こくごのため【国語のため】

国語学書。2巻。上田万年うえだかずとし著。上巻は明治28年(1895)、下巻は明治36年(1903)刊。国語の音韻史、国語政策国語教育などに関する論文27編を収録

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「国語のため」の意味・読み・例文・類語

こくごのため【国語のため】

国語学論文集。二巻。上田万年著。第一冊は明治二八年(一八九五)、第二冊は同三六年刊。国語の学術的研究、および国語の政策・教育歴史などに関する論文二七編を収める。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android