名倉謙蔵(読み)なぐら けんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「名倉謙蔵」の解説

名倉謙蔵 なぐら-けんぞう

1866-1939 明治-昭和時代前期の医師
慶応2年生まれ。東京千住の「骨つぎなら千住の名倉」といわれた医院の5代目。明治30年代1日の患者は数百人にのぼり,5軒の宿屋がちかくに開業した。昭和6年の全国金満家大番付にその名がある。昭和14年4月23日死去。74歳。東京大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android