精選版 日本国語大辞典 「宿屋」の意味・読み・例文・類語
やど‐や【宿屋】
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…江戸時代,街道宿駅などで武家や一般庶民を宿泊させた食事付の宿屋をいう。旅籠は元来,馬料入れの丈の低い竹籠をさしたが,《今昔物語集》等によれば旅行中に食糧を入れて持参する旅具であった。…
…江戸時代から明治前半にかけて,全国の廻(回)船の寄港地にあった乗組員の宿屋のこと。当時の回船は港ごとに船宿が決まっていた。…
… 旅館という語は中国から伝来した言葉であるが,明治時代になってそれまでの宿泊施設よりもより高級な施設を意味する言葉として使われ始めた。ただし,この語が広く用いられるようになったのは昭和になってからで,明治における宿泊施設の一般的呼称は〈宿屋〉であり,法律上の用語としても宿屋が用いられた。明治時代には警察令による〈宿屋営業取締規則〉があり,同規則によれば,宿屋は,旅人宿,下宿,木賃宿の3種に分類されていた。…
※「宿屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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