同文同軌(読み)ドウブンドウキ

デジタル大辞泉 「同文同軌」の意味・読み・例文・類語

どうぶん‐どうき【同文同軌】

《「礼記中庸から》同じ文字を使用し、車輪の幅が同じ車を用いること。天下秩序が保たれているたとえ。

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精選版 日本国語大辞典 「同文同軌」の意味・読み・例文・類語

どうぶん‐どうき【同文同軌】

〘名〙 (「礼記‐中庸」の「今天下車同軌、書同文、行同倫」による) 天下がみな同じ文字を使い、車輪幅の同じ車を用いること。転じて、天下が統一されること。

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