古今亭志ん生(5世)(読み)ここんていしんしょう[ごせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「古今亭志ん生(5世)」の意味・わかりやすい解説

古今亭志ん生(5世)
ここんていしんしょう[ごせい]

[生]1890.6.28. 東京
[没]1973.9.21. 東京
落語家。本名美濃部孝蔵。2世三遊亭小円朝に入門改名 16回目で志ん生となる。『火焔太鼓』『文七元結』などで,昭和期を代表する名人といわれた。長男が 10世金原亭馬生 (1928.1.5~82.9.13) で,次男が3世古今亭志ん朝 (1938.3.10~2001.10.1) 。

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