反躬(読み)はんきゆう

普及版 字通 「反躬」の読み・字形・画数・意味

【反躬】はんきゆう

反省。〔礼記楽記〕物に感じて動くは、性の欲なり。物至りて知知る。然る後に好惡(かうを)形(あらは)る。好惡、無く、知、外に誘はれて躬(み)に反ること能はざれば、天理滅ぶ。

字通「反」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android