印度犀(読み)インドさい

精選版 日本国語大辞典 「印度犀」の意味・読み・例文・類語

インド‐さい【印度犀】

〘名〙 サイ科の哺乳類インドのアッサム地方からネパール平原にすむ。体長約三~四メートル、肩高一・五~一・八メートル、体重約二トン。角は一本で、雌雄にあり、長さ三〇~五〇センチメートル。角は黒く、皮膚は堅くざらざらした紫褐色で、肩、胴、腰などでくびれている。おもに草類を食べる。角は漢方薬として珍重される。一角犀。よろいさい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「印度犀」の解説

印度犀 (インドサイ)

動物。哺乳類

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android