南部政行(読み)なんぶ まさゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南部政行」の解説

南部政行 なんぶ-まさゆき

?-? 南北朝時代武将
南北朝内乱のはじめに南朝につく。貞和(じょうわ)2=興国7年(1346)ごろ足利尊氏のさそいを受け北朝に転じ軍功をたて,同族押領されていた本領甲斐(かい)(山梨県)南部郷を回復した。通称次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android