デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南拾参生」の解説 南拾参生 みなみ-じゅうさんせい 1894-1927 大正時代の俳人。明治27年生まれ。小学校教員だったが病のため退職。渡辺水巴(すいは)の「曲水」に俳句,俳論を発表した。没後に評論集「詩心即仏心」「永遠と平安」が曲水叢書として刊行された。昭和2年1月18日死去。34歳。大分県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例