北本[市](読み)きたもと

百科事典マイペディア 「北本[市]」の意味・わかりやすい解説

北本[市]【きたもと】

埼玉県中東部,大宮台地北部の市。1971年市制。主集落は近世初期中山道の宿駅であった。昭和初期に高崎線開通後も1950年代までは農村地帯であったが,1960年代から酒造機械などの工場が進出し,住宅地化も進み人口が急増した。石戸に蒲桜(かばざくら)(天然記念物)がある。19.82km2。6万8888人(2010)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android