酒造(読み)シュゾウ

デジタル大辞泉 「酒造」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぞう〔‐ザウ〕【酒造】

酒をつくること。造酒。「酒造家」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「酒造」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぞう ‥ザウ【酒造】

〘名〙 酒を醸(かも)して造ること。造酒。醸酒
雑俳・かざし草(1792)「雪解て・酒造(シュザウ)から去ぬ荒男」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の酒造の言及

【酒屋】より

…日本古代における酒造は,禁裏造酒司(さけのつかさ)や神社付属の酒殿において行われ,また各戸においても容易に醸造できたためか,酒屋を商業として営むものは少なかった。《日本霊異記》に酒を水でうすめて売る女が現れてくるのが早い例であろう。…

※「酒造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android