北岩手郡(読み)きたいわてぐん

日本歴史地名大系 「北岩手郡」の解説

北岩手郡
きたいわてぐん

明治一二年(一八七九)岩手郡を南北に分け成立大更おおぶけ(現岩手郡西根町)郡役所が置かれた。同一五年の調べによると、村数三九、戸数三千九一七・人口一万一千九〇二(地方沿革略譜)。同二二年の市制町村制施行により沼宮内ぬまくない(現岩手郡岩手町)および川口かわぐち(現同上)など一〇ヵ村が成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android