北名古屋市(読み)キタナゴヤシ

デジタル大辞泉 「北名古屋市」の意味・読み・例文・類語

きたなごや‐し【北名古屋市】

北名古屋

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北名古屋市」の意味・わかりやすい解説

北名古屋〔市〕
きたなごや

愛知県西部濃尾平野の中央部に位置する市。名古屋市の北に隣接する。 2006年師勝町と西春町が合体して市制。かつては稲作が盛んであったが,近年は野菜栽培を中心とした都市近郊農業地域。 1960年代以降は工業化が進み,鉄鋼,機械,食品などの工場が立地する。名古屋市の都心部に近いことから,ベッドタウンとして宅地造成も進んでいる。高田寺本堂および木造薬師如来坐像は国の重要文化財に指定。市域中央部を名古屋鉄道犬山線が縦貫し,西部を国道 22号線が通る。面積 18.37km2人口 8万6385(2020)。

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日本歴史地名大系 「北名古屋市」の解説

北名古屋市
きたなごやし

2006年3月20日:西春日井郡師勝町西春町合併・市制施行
【師勝町】愛知県:西春日井郡
【西春町】愛知県:西春日井郡

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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