包蔵(読み)ホウゾウ

デジタル大辞泉 「包蔵」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ぞう〔ハウザウ〕【包蔵】

[名](スル)内部にもっていること。内にかくしてもつこと。
最小なものでも無限を―し」〈寅彦・ルクレチウスと科学
[類語]含む含有包含内含内包包括包摂収納含める収める仕舞う仕舞い込む蔵する

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「包蔵」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ぞう ハウザウ【包蔵】

〘名〙 包みおさめること。内部にもっていること。また、内にかくしもつこと。内蔵
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一二種子を包蔵(〈注〉コメテアル)す」 〔春秋左伝‐昭公元年〕

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普及版 字通 「包蔵」の読み・字形・画数・意味

【包蔵】ほうぞう

しまう。

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