デジタル大辞泉 「割膝」の意味・読み・例文・類語 わり‐ひざ【割(り)膝】 両方の膝がしらをやや開いて正座すること。また、その膝。「割り膝で座る」[類語]横座り・あぐら・立て膝 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「割膝」の意味・読み・例文・類語 わり‐ひざ【割膝】 〘名〙 両方の膝がしらを離してすわること。また、そのすわりかたや、その膝。男子の礼儀正しいすわりかたとされていた。※俳諧・西鶴大矢数(1681)第二五「薄霧を分つつ行ば通ひ盆 唯わり膝で千秋楽まで」※浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)上「呼れて櫓にわりひざし、船頭馴染に押付ての便船」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報