デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「初音礼子」の解説 初音礼子 はつね-れいこ 1908-1987 昭和時代の女優。明治41年1月22日生まれ。宝塚少女歌劇団で初音麗子の名で活躍。戦後,映画界にすすみ,「ホームラン狂時代」「カモとねぎ」などの喜劇に出演。礼子と改名,昭和32年宝塚新芸座にはいり,舞台やテレビで浪花(なにわ)女の役を演じた。昭和62年4月15日死去。79歳。兵庫県出身。宝塚音楽学校卒。本名は小南艶子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例