精選版 日本国語大辞典 「刈入」の意味・読み・例文・類語
かり‐い・れる【刈入】
※歌謡・閑吟集(1518)「山田つくればいほねする、いつか此田をかり入て、思ふ人とねうずらう、ねにくの枕や、ねにくの庵のまくらや」
※尋常小学読本(明治三六年)(1903)四「いねをうゑるときや、いねをかりいれるときなどに」
かり‐いれ【刈入】
〘名〙 農作物などを刈って取り入れること。収穫。
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