精選版 日本国語大辞典 「切溜」の意味・読み・例文・類語
きり‐だめ【切溜】
〘名〙
※島崎金次郎宛大田南畝書簡‐享和二年(1802)二月一二日「切溜も庖丁も申付置候」
※雑俳・歌羅衣(1834‐44)二「ごたつく勝手狭い切溜」
※俳諧・大坂檀林桜千句(1678)六「空はかすみのけふる大筒〈益翁〉 一むらの竹もなひきて剪ために〈夕烏〉」
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