内田鵜洲(読み)うちだ ていしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内田鵜洲」の解説

内田鵜洲 うちだ-ていしゅう

1736-1797* 江戸時代中期-後期儒者
元文元年6月19日生まれ。伊藤竹里(ちくり),板倉璜渓(こうけい),赤松猗甫にまなび,江戸麻布に私塾をひらいた。寛政8年12月12日死去。61歳。江戸出身。名は升。字(あざな)は叔明。通称文蔵。別号に頑石,冠岳,酔郷太守,酣楽都督。詩集に「鵜洲吟草」「酔客漫興集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android