内田橋水(読み)うちだ きょうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内田橋水」の解説

内田橋水 うちだ-きょうすい

?-1688* 江戸時代前期の俳人
肥前長崎の人。堺の南元順に談林風俳諧(はいかい)をまなぶ。延宝6年,長崎で最初の俳諧集「筑紫海(つくしのうみ)」を編集,刊行した。貞享(じょうきょう)4年11月28日死去。名は英貞。通称次郎左衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android