六府(読み)ロクフ

デジタル大辞泉 「六府」の意味・読み・例文・類語

ろく‐ふ【六府】

六衛府ろくえふ」の略。

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精選版 日本国語大辞典 「六府」の意味・読み・例文・類語

ろく‐ふ【六府】

〘名〙
① 「ろくえふ(六衛府)」の略。
三代実録‐元慶三年(879)一〇月二四日「六府、将曹、志、府生、府別各一人」
諸種財用の構成要素である水・火・金・木・土・穀の称。

りく‐ふ【六府】

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占い用語集 「六府」の解説

六府

顔面上で高くなっている6箇所の丘のこと。「上府」・「中府」・「下府」に分けられ、「上府」は額の両端の骨、「中府」は両ほお骨、「下府」は下あごの骨、となる。基本的に財産運をあらわし、バランスよく豊満で、キズなどがないものを吉とする。

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