六一(読み)りくいつ

普及版 字通 「六一」の読み・字形・画数・意味

【六一】りくいつ

宋の欧陽脩の号。宋・欧陽脩〔六一居士伝〕吾が家、書一卷。三代以來の金石を集すること、一千卷。琴一張り、碁一局り。常に酒一壺を置く。~吾が一を以て此の五物に老す。是れ豈に六一と爲さざらんや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報