八月の狂詩曲(読み)ハチガツノラプソディー

デジタル大辞泉 「八月の狂詩曲」の意味・読み・例文・類語

はちがつのラプソディー〔ハチグワツの‐〕【八月の狂詩曲】

黒沢明監督脚本による映画題名。平成3年(1991)公開。被爆体験を持つ祖母と孫たちの、ひと夏の交流を描く。原作村田喜代子による芥川賞受賞小説「鍋の中」。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「八月の狂詩曲」の解説

八月の狂詩曲(ラプソディー)

1991年公開の日本映画。監督・脚本:黒澤明、原作:村田喜代子。出演:村瀬幸子、井川比佐志、大寶智子、伊崎充則、根岸季衣、吉岡秀隆、リチャード・ギアほか。第46回毎日映画コンクール日本映画優秀賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android