デジタル大辞泉 「先業」の意味・読み・例文・類語 せん‐ごう〔‐ゴフ〕【先業】 「前業ぜんごう」に同じ。 せん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【先業】 先人の残した事業。また、先祖代々の家業。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「先業」の意味・読み・例文・類語 せん‐ぎょう ‥ゲフ【先業】 〘名〙① 先人の残した事業。また、先祖代々の家業。※童子問(1707)中「斁二其先業一、堕二其家声一者、雖レ有二他美一、不孝之甚也」② ⇒せんごう(先業) せん‐ごう ‥ゴフ【先業】 〘名〙 仏語。先の世に行なった善悪の業因。前業。宿業。※保元(1220頃か)上「大智の舎利弗、又先業をあらはす事なれば」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報