佳気(読み)かき

精選版 日本国語大辞典 「佳気」の意味・読み・例文・類語

か‐き【佳気】

〘名〙 めでたい気。嘉気
※通俗酔菩提全伝(1759)一「梅寒香を吐、草始て茁(もえいで)一天の佳気(カキ)遍山海に満つ」 〔盧照鄰‐長安古意詩〕

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普及版 字通 「佳気」の読み・字形・画数・意味

【佳気】かき

めでたい気。唐・盧照鄰〔長安古意〕詩 槐、地を拂うて垂れ 佳氣紅塵、天をうして

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