佐竹義盛(読み)さたけ よしもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹義盛」の解説

佐竹義盛 さたけ-よしもり

1365-1407 南北朝-室町時代武将
貞治(じょうじ)4=正平(しょうへい)20年生まれ。佐竹義宣(よしのぶ)の子。父の跡をつぎ,康応元=元中6年常陸(ひたち)守護となる。応永6年鎌倉に多福寺建立上杉憲定(のりさだ)の次男義憲(佐竹義人(よしひと))を後嗣とした。応永14年9月21日死去。43歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android