朝日日本歴史人物事典 「伊藤宗看(初代)」の解説
伊藤宗看(初代)
生年:元和4(1618)
江戸前期の将棋棋士。出雲の人。2世将棋名人大橋宗古の門に入り,宗古の娘をめとって伊藤家を興した。承応3(1654)年宗古が没すると3世名人(将棋所)となる。以後,名人は大橋本家,分家,伊藤家のいずれかで継ぐことになった。<参考文献>丸田祐三『初代伊藤宗看』(日本将棋大系)
(谷口牧夫)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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