精選版 日本国語大辞典 「仲間・中間」の意味・読み・例文・類語
なか‐ま【仲間・中間】
〘名〙
※わらんべ草(1660)五「中間、世間にもしりたる人は、親鷺しらぬ事を、子共、弟子共するとわらへど」
※読本・南総里見八犬伝(1814‐42)四「いぬる日夥計(ナカマ)の奴原が、娟(そね)みて讒告(さかしら)したりけん」
※正宝事録‐明暦三年(1657)九月「新規の商売人仲間え入候者、或は大分の礼金、或は過分の振舞為致候故」
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