デジタル大辞泉
「介在」の意味・読み・例文・類語
かい‐ざい【介在】
[名](スル)二つのものの間にはさまってあること。両者の間に存在すること。「二国間に介在する難問題」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
かい‐ざい【介在】
〘名〙 間にはさまっていること。
中間に存在すること。
※土(1910)〈
長塚節〉一二「其れ等の
夫婦の間に生れた者も幾人か彼等の間に介在して居た」 〔
春秋左伝‐襄公三年〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「介在」の読み・字形・画数・意味
【介在】かいざい
はさまる。中間に居る。〔左伝、襄三年〕孟獻子曰く、敝邑の東表(東方)に介在し、仇讎に密邇(みつじ)するを以て、寡君將(まさ)に君を是れまんとす。敢て稽首せざらんやと。字通「介」の項目を見る。
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