京四(読み)きょうよつ

精選版 日本国語大辞典 「京四」の意味・読み・例文・類語

きょう‐よつ キャウ‥【京四】

〘名〙 (「四つ」は四つ手駕籠(かご)の意) 駕籠一つ。四つ手駕籠よりやや大型で、「あんぽつ」より略式のもの。左右引戸のあるものはまれで、多くは垂れを用いた。京四つ駕籠。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android