井欄(読み)せいらん

普及版 字通 「井欄」の読み・字形・画数・意味

【井欄】せいらん

いげた。〔晋書四夷南蛮、林邑国伝〕貴女賤男、同姓婚を爲し、先づ壻を娉す。女嫁(とつ)ぐの時、盤衣をる。幅合すること井の如く、首に寶を戴く。喪に居るとき、鬢(びん)を翦(き)る。之れを孝と謂ふ。尸(し)(屍)を中野に燔(や)く、之れをと謂ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報