二宮尊徳全集（読み）にのみやそんとくぜんしゆう

日本歴史地名大系

二宮尊徳全集（尊徳全集）
にのみやそんとくぜんしゆう

三六巻 佐々井信太郎ほか編 昭和二―九年刊 昭和五二年復刻

解説 二宮尊徳の原理・仕法雛形・日記・各地仕法史料・書翰と門人名著集よりなる。各巻に佐々井による解題と、各史料に解説を付す。このうち栃木県にかかわるものとしては、第三―五巻日記、第一〇―一三巻仕法桜町領、第二〇―二一巻仕法幕府直領、第二三巻仕法谷田部茂木領、第二四巻仕法烏山領、第二八―三〇巻仕法日光神領など。全集の底本となった諸史料は国会図書館に寄託され、今市市報徳二宮神社に写が所蔵されている。

二宮尊徳全集
にのみやそんとくぜんしゆう

三六巻 佐々井信太郎ほか編 昭和二―九年刊

復刻 版昭和五二年龍渓書舎刊

解説 二宮尊徳の原理・仕法雛形・日記・各地仕法史料・書翰と門人名著集一巻よりなる。各巻に佐々井による解題と、各史料に解説を付す。全集の底本となった諸史料は国会図書館に寄託。

出典　平凡社「日本歴史地名大系」