精選版 日本国語大辞典 「亀子・亀甲」の意味・読み・例文・類語
かめ‐の‐こ【亀子・亀甲】
〘名〙
① 小がめ。また、ひろく亀をしたしんでいう。《季・夏》
③ =かめのこう(亀甲)
※真理の春(1930)〈細田民樹〉縛られる「着物の上から亀(カメ)の子(コ)に縛ることはさせなかった」
⑥ 亀の甲のように頭が丸くなった釘で、レールを枕木に取りつけるのに用いる。犬釘。
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