亀ヶ台分(読み)かめがだいぶん

日本歴史地名大系 「亀ヶ台分」の解説

亀ヶ台分
かめがだいぶん

[現在地名]湯川村くま

南は中目なかのめ村、北西五町目ごちようのめ村に接し、村内を東西街道が通り、東は下垂川しもたるかわ村の小名上扇田かみおうぎだに接し、西は阿賀川に架かる宮古みやこ橋に通ずる。寛政三年(一七九一)新田を開き、初めは五町目村の小名で、化政期の家数六(新編会津風土記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android