久保田信平(読み)くぼた しんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久保田信平」の解説

久保田信平 くぼた-しんぺい

1832-1876 幕末-明治時代の国学者。
天保(てんぽう)3年生まれ。森田節斎儒学を,大国隆正に国学を,藤本鉄石絵画をまなび,家塾をひらく。明治にはいり,名東(みょうどう)県(徳島県)権中属(ごんのちゅうさかん),第11大区区長,洲本支庁長などをつとめた。明治9年12月27日死去。45歳。淡路(あわじ)(兵庫県)出身。号は南里。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android